中島 徳至氏

株式会社 ゼロスポーツ 代表取締役社長

誰も経験がないことに果敢にチャレンジし、日本や世界を変えるリーダーになるために実践すべきことをお伝えしたいと思います。一つは、広い視野を持つことです。自分が置かれている環境に満足するのではなく、探究心を持って様々な世界観・価値観に触れて下さい。二つ目は、時間を大切にすることです。時間は平等に与えられているものであり、一瞬一瞬をどのように過ごすかという僅かな意識の差が、数年後に大きな実力の差となって現れるのです。三つ目は、抱いている夢や目標に対する自分の位置を知ることです。情熱が大きければ大きいほど、自分と目指しているものの間にあるギャップに打ちのめされることも多いと思いますが、それに気づかなければ成長はありません。このキャンプが皆さんにとって「気づきの場」となることを期待しています。

プロフィール

東京理科大学大学院総合科学技術経営研究科(MOT)修了。1994年「ゼロスポーツ」を設立し、自動車部品のオリジナルブランドを立ち上げ、製品総数500品目を開発し製品化した内180品目はスバル用品品番を取得。全国のスバル販社・量販店7000店舗での販売展開を行う。 1998年に、地球環境問題への危機意識から電気自動車事業へ参入。2000年には独自開発したEVフォーミュラカーが日本最高速度276.6km/hを記録し、電気自動車の「重い、遅い、かっこ悪い」イメージを一新。2003年に国内17番目の自動車メーカーとなる。以降、愛知万博で使用された、ミュージシャンである石井竜也氏デザインのパレード車両製造や、全日本空輸株式会社(ANA)と構内用電気自動車の開発を経て実績を積む。2009年、郵便事業会社(株)に集配用電気軽自動車を納車。2010年春には青森・新潟・福井・成田・愛知・京都・大阪・長崎へ本格導入を開始する。今、日本で最も注目を浴びる電気自動車ベンチャー企業を率いる経営者である。現在の主な公職として、(社)自動車用品小売業協会理事や財団法人日本自動車研究所評議員などを務めている。