保護者の皆さまへ

この度は、ご子息・ご令嬢の「U18リーダーズ・キャンプ」への参加をご検討いただき、誠にありがとうございます。大切なお子様をお預かりするにあたりまして、キャンプ事務局より、改めまして、このプログラムの趣旨と運営体制等につきまして、ご説明・ご案内を申し上げたく存じます。また、主催者、実行委員からのメッセージも併せてご覧いただければ幸いです。

この「U18リーダーズ・キャンプ」は、単なる学業優秀者ではなく、問題意識が高く行動力のある若者たちが集い、互いに相互触発を行なう「コミュニティ」と、自分たちが描く未来を共に議論し発信するなかで、大学生や先輩世代の若手社会人、さらには日本のトップリーダーたちと真剣に議論する「場」と、そして自身のこれからの進む道のビジョンを展開する中で、一段の成長を体感できる契機を提供するものです。

未来リーダーの育成がキャンプの主目的ですが、同時に、未来リーダーのロールモデルを広く社会に発信して、キャンプに参加できないU18世代全体のマインドセットの引き上げを図ることも、このキャンプが意図するところです。

キャンプに参加するリーダーの卵たちが、互選形式で自分たちの代表者としたい数名を選出します。代表者は、JCが主催する人間力大賞2010「U18奨励賞」該当者として推薦され、表彰式典において広く紹介されるとともに、20~40歳の人間力大賞受賞者との交流の機会を得ます。

U18リーダーズ・キャンプは、日本で他に類をみない初めての試みであり、お子様を送り出していただくにあたって、保護者の皆様にはご不安もあるかと存じます。ご不明な点等ございましたら、何なりとU18リーダーズ・キャンプ事務局あてにお問い合わせください。

U18リーダーズ・キャンプ事務局

特定非営利活動法人アイ・エス・エル(ISL)
住所:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階
TEL:03-5226-6800 / FAX:03-5226-6801
※誠に恐縮ですが、事務局は平日9:30~18:30がオフィスタイムとなります。
担当:相木麻子(あいき・あさこ)、柘植真由子(つげ・まゆこ)
MAIL:こちらのフォームよりお願い致します。

U18リーダーズ・キャンプの主催は、独自のリーダーシップ教育で知られる特定非営利活動法人アイ・エス・エル(ISL)と、日本青年会議所(JC)が共催し、塾長は、大竹美喜(おおたけ・よしき;アフラック創業者・最高顧問、ISL理事、人間力大賞選考委員長)が務めます。また、キャンプには、準備段階から、United Children(UC;中学生・高校生を主体に活動を広げる学生組織)の大学生チームを始め、ISLのインターン生など、東京近郊の主要大学の大学生が多数が加わっています。

塾長の大竹美喜、主催団体を代表して、ISL会長の北城恪太郎(きたしろ・かくたろう;日本アイ・ビー・エム最高顧問)と日本青年会議所第59代会頭の相澤弥一郎(あいざわ・やいちろう)より、ビデオメッセージにてご挨拶を申し上げます。(それぞれの顔写真をクリックしますとビデオメッセージが流れます)

主催、協力団体については、それぞれの団体名をクリックしますと概要が表示されます。
特定非営利活動法人アイ・エス・エル(ISL)
アイ・エス・エル(ISL)は、世界観と歴史観、人間観に裏づけられた高い理想と志を掲げ、情熱と志を持って自ら行動し、見えない未来を自らの手で創り出さんとするリーダーの輩出を目的とする、大学でも研修会社でもない、世界でも他に類をみない「場」型「イニシャティブ」型の教育機関です。


2001年の法人設立は、世界の中での日本の現状に大きな危機感を抱いた当時40歳前後の有志十数名が主導。政府行政からの補助金や企業からの寄付金に頼らない手弁当での草の根アプローチが、財界トップ、大学教授、市民セクターのリーダーなど、多くの人々の共感を呼び、活動の輪を広げてきました。 数多くの日本を代表するグローバル企業から支持される世界最先端の全人格教育プログラムの提供、相互触発のためのスピリットあふれる場の運営、さらには、世界規模で深刻化する経済社会課題に対して創造的かつ持続的な解決アプローチを提示しうる社会イノベーターの発掘・支援など、法人の理念に賛同する多くの個人に支えられ、活動を広げています。

ISLのロゴは、見えない未来に向けて、自律した個人が、情熱と志を持って、一歩を果敢に踏み出す姿を表現しています。 <特定非営利法人アイ・エス・エルのWebサイトはこちら>
日本青年会議所(JC)と人間力大賞
日本青年会議所(JC)は、明るく豊かな社会の実現を理想とする、責任感と情熱をもった20歳から40歳までの青年有志による活動から始まりました。1949年の東京青年商工会議所(後に青年会議所と改名)の設立に端を発し、共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生。現在では全国に708の青年会議所があります。全国4万人の会員が「個人の修練」「社会への奉仕」「世界との友情」という三つの信条のもと、よりよい社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。
<日本青年会議所のWebサイトはこちら>

人間力大賞は、アメリカの青年会議所で1938年に創設されたTOYP(The Outstanding Young Persons)を起源とする、傑出した若者を発掘・表彰するプログラムです。過去には、ジョン・F・ケネディやヘンリー・キッシンジャーなども受賞しています。日本では、1987年にスタートし、今年で24年を迎えます。「青年版国民栄誉賞」と位置付けて、20歳から40歳までの、環境、国際協力、医療、福祉、文化、芸術、スポーツ、その他の分野で積極果敢な活動・挑戦を続けている若者を発掘し、更なる活躍を期待して国民全体で応援すべく、取り組んでいます。

本年から、この人間力大賞に「U18奨励賞」を設け、将来人間力大賞を受賞するようなポテンシャルを持った20歳未満のU18世代を、応援の気持ちを込めて、広く社会に紹介して参ります。
<人間力大賞2010のWebサイトはこちら>

United Children(UC)
2002年、静岡県浜松市の4人の中学生が、自分達の力で自分達の未来を創りたいという想いから、United Children(UC)を設立しました。浜松での設立後、活動は奈良に広がり、現在UCは、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国33地域で活動するまでに至っています。中学生・高校生を主体とするUCメンバーの活動は、農家の協力を得て、食の大切さを学ぶ「スローフード推進」(浜松UC)、通学路に楽しい絵を描く「いつもの道を美術館に」(厚木UC)、ゴミ拾いをしながら地域の環境マップを作成し環境意識の向上を訴える「環境マップ作成」(登別室蘭UC)、歴史ある自分たちの町の建造物を地域の人に紹介しながら散策する「万葉奈良ウォーク」(奈良UC)など、多岐に渡っています。

現在、「未来の日本・世界を動かす人を創る」という理念を掲げ活動しているUCですが、その活動の拡大を、UCを卒業し東京近郊の大学に進学した、大学生のOB・OGメンバーがサポートしています。この大学生チーム(東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、明治大学、実践女子大学等で学ぶ大学生)が、「U18リーダーズ・キャンプ」の企画・運営に協力しています。
<United ChildrenのWebサイトはこちら>
協賛企業・協力企業/団体については、以下をクリックください。
協賛企業

協力企業/団体
株式会社 日本航空




キャンプの企画・運営は、ISLの理念に共感し、様々な活動を支えてきた仲間たちが、実行委員会を組成し、取り組んでおります。ISL理事長の野田智義(のだ・ともよし)が実行委員長兼副塾長を担います。実行委員メンバーのご紹介と、実行委員長よりご挨拶を申し上げます。(それぞれの顔写真をクリックしますとメッセージが表示されます。)


実行委員長兼副塾長
ISL実行委員メンバー
日本青年会議所実行委員メンバー

野田 智義

アイ・エス・エル(ISL)理事長
U18リーダーズ・キャンプ
実行委員長兼副塾長

はじめまして。ISLの理事長の野田智義と申します。この度は、私たちのU18リーダーズ・キャンプへの参加にご関心をいただき、心から感謝申し上げます。

ISLは、リーダーシップ教育を通じて日本の再生を目指す独自の活動で、20代から40代までの、日本を代表する企業、行政組織、非営利組織のリーダー800名を受け入れて参りました。その他、ダボス会議の姉妹組織であるスイス・シュワブ財団、東北、関西、九州など日本各地の中間支援組織と協働して、社会起業家やチェンジ・メーカーの発掘・育成・支援に注力しております。

この度のU18リーダーズ・キャンプは、ISLがこれまで培ってきた独自のリーダーシップ教育のノウハウと、ビジネス・政治・行政・市民・文化芸術など複数セクターに跨る人的ネットワークを最大限に活かし実現する、他に類を見ない大胆かつ先進的な取組です。夢を持たない、新しい道を拓くエネルギーに欠けると時に揶揄され、時に危惧されるU18世代ですが、現実はむしろ、二極化が進んでいるのではないでしょうか。一部の若者は、私たちが10代であった時より、遥かに視野が広く、地域・日本・世界について深い問題意識を持ち、自らの手で小さいながらも変化の波紋を広げようと行動している・・・。そんな実例を少なからず目にします。単なる学業優秀者だけではない彼ら・彼女らは、見えない未来を創り出すポテンシャルを秘めたリーダー候補であると私たちは期待します。

今年の8月7日から12日、こうした未来のリーダー候補が、東京千代田区にある私たちのクラスルームに、全国から集結します。北は北海道から南は沖縄まで。47都道府県から選抜推薦された代表47名に加え、インターショナルナルスクールに通う若者など一般公募を通じて選抜される50数名です。大学生と社会人のメンター10数名が先輩役で世話にあたるなか、5泊6日の合宿を通じて、参加者は、自らの問題意識を共有し、自身の夢と情熱を語り、疑問や提案を各界で活躍する大人にぶつけ、また年長のリーダー達と膝つきあわせ議論し、学び気づき発見し、自らのこれからを展望します。学校や塾では、さらには地域内での閉じたコミュニティでの交流では、決して体験できない濃密で刺激的な時間と空間を体感いただけます。

日本青年会議所が主催する人間力大賞を過去受賞した卓越した年長のリーダー達、変革の時代を率先垂範で牽引せんと格闘する政治や行政のリーダー達、グローバル化が急速に進行する中、自分たちの存在意義を確立せんと創意工夫を重ねるビジネスのリーダー達。世代を超え、ジャンルを超えた人々との出会い、交流、真剣な議論は、素直で柔軟なU18世代にとって、一生忘れられない、かけがえのない貴重な体験となると確信しています。

人間の成長を支え促すものは、単なる知識の量やスキルではなく、好奇心に裏付けられた広く深い問題意識、周囲の仲間に共感と協働を生み出す身構えや姿勢、そして当事者意識が支える実際の行動する力だと考えます。U18リーダーズ・キャンプが、人間成長への起爆剤を提供し、未来のリーダーを育むマグネットを持った場となることを、お約束します。是非とも、ご子息・ご令嬢の肩を叩き、心からの応援と支援をもって、キャンプへ送り出していただきますよう、お願い申し上げます。



<略歴>
1959年京都市生まれ。兵庫私立灘中学・灘高校、東京大学法学部を経て、1983年に日本興業銀行(現・みずほコーポレート銀行)入行。28歳で渡米し、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院、ハーバード大学ケネディ政治行政大学院で学んだ後、ハーバード大学ビジネススクールより経営学博士号を取得。35歳で、ロンドン大学ビジネススクール(LBS)の教授陣に加わり、その後フランスのインシアード経営大学院(フランス)、インシアード・アジア(シンガポール)でも教鞭をとる。組織戦略論とリーダーシップ論の専攻で、欧米の学術誌に論文を発表。またインシアードでは、その教授法が学生から評価され、3年連続で最優秀教授に選出されている。

2000年4月、40歳のときに13年ぶりに帰国。世界の中での日本の存在感の低下、日本の経済社会の混迷に危機感を覚え、アイ・エス・エルを仲間ともにゼロから設立。以後、研究職・教職を離れ法人の運営に専念しながら、自由と公序、私益と公益が両立しうる経済社会、組織を具現化できるリーダーの発掘・育成・支援に、200名を超える支援者とともに取り組んでいる。これまでに大企業、行政、非営利組織のリーダーを500名以上輩出。また、九州アジア経営塾、日本中華總商会、スカンジナビア経営大学院(デンマーク)、BRAC(バングラデシュ)などの国内の機関と協力しながら、グローバルリーダー育成のためのプラットフォーム構築を進めている。稲盛財団イナモリ・フェロー。著書に「リーダーシップの旅」(光文社)がある。